Diary 20220828:
家長むぎの「夜なく蝉たち」を読了。僕自身、家長むぎの文章で小説を読む喜びはありました。特段何かスペクタクルな出来事が起こる物語というわけではありませんが、二人の男性の考え方、関係性を通して問いかけられるものがありました。
「拠り所となる相手」の有無という点に関して、自分はどちらかというと登場人物の考え方や立ち位置に近いため、考え方や行動に似通った点がいくつかあり、感情移入できる作品でした。自分は「拠り所となる相手」についてはもはや思い悩む段ではないため、苦しさを感じることはありませんが、この点に苦しさを抱えて生きている若い衆にとってはこの物語を通してある種の示唆が得られるのかもしれません。
二人の男性を扱っているということで、ともすれば安易に「BL」として括られる可能性もある作品ですが、そのことについてのカウンターも内容に織り込んでいるところはなかなかの面白味がありました。
文章書きとして新たな一歩を踏み出した家長むぎ。今後の活動にも要注目です。
える、樋口楓、おめがリオ / 神宮寺カスタム
APEX のカスタム大会がありました。ダイヤランク以下限定の大会ということで、ある程度プレイヤー間の実力が拮抗しており、える、樋口楓、おめがリオのチーム視点では、1 戦目で見事にチャンピオンを獲得し、最終結果でも上位に食い込むなど見応えのある内容となりました。部屋を確保してランパートがバリケードを構築し、ローバがマーケットで物資を補給するスタイルが機能していたイメージがありました。古株 VTuber 3 人のこの組み合わせも空気感が非常に良いものだったので、また何かで目にする機会があると良いですね。
壱百満天原サロメ / バイオハザードヴィレッジ
今ココ。
壱百満天原サロメ、デビューからずっとプレイしてきたイーサン・ウィンターズの物語が完結。その結末に号泣する END となりました。
End.
以上。
