Alicization Rising:
アリシゼーション・ライジング
「ソードアート・オンライン 12 アリシゼーション・ライジング」を読みました。
SAO についてはアニメもぼちぼち見たりはしているのですが、基本的には原作を読んでいます。アリシゼーション編まではサクサクと読んできたのですが、なぜかアリシゼーション編の冒頭でピタリと止まってしまい、そのまま数年の間は読み進めようとして冒頭で止まってしまうという流れを何度か繰り返していました。今年に入ってようやくアリシゼーション編を読み進めることに成功し、アリシゼーション編としては 4 巻目の「ライジング」まで読み終わりました。
「ライジング」の前半部分はめちゃめちゃ説明回で、アリシゼーション編の世界とその秘密について語られました。なるほどそうなっていたのかと思うことしきりで、説明回でもダレた感じにならないあたりは作者の筆力か。
後半部分はバトルの連続。キリトとユージオが「整合騎士」と戦いながら、「セントラル・カセドラル」を昇っていく様が描かれました。「整合騎士」はキリト、ユージオよりも格上の存在で、ボロボロになりながらも何とか。。という感じで進んでいきます。最終的には 80 階に到達し、ついにアリスと邂逅したが。。というところで待て次回となりました（連載漫画のような引きだ）。
相変わらずの面白さで、次巻も楽しみなのですが、積んでいる本もいろいろあるのでどうしたものかな。。
End.
以上。
